9個
1「役者として、僕はあの時死んだ。だけど、そんな時にあの舞台に出会ったんだ。本当に…身体が震えたよ。演じることは辞められないと思った。
演技は僕の命だ。僕が生きる証だ。僕は演じるよ。僕が生きる意味を。僕の生命を…輝かせるために。」
2「演技は他人との戦いじゃない。自分自信が過去の自分の演技よりも、もっと、もっともっと高見を目指す為に戦うんだ。」
3「僕はお話の中の登場人物達の人生を生きるんだ。
何だか自分が他の人の人生を生きてるって、得した気分にならない?」
----✂︎----2018年----✂︎----
4「この世に、主人公じゃない人も物も無いんだよ。そして、脇役じゃない人も物も無い。
ある人達にとっては、僕は脇役にも満たない背景なんだよ。
でも、僕にとって"僕"は主人公でさ。
………不思議だよな。世界ってさ。」
5「主役なんて、誰でも出来るモノじゃないって、ちゃんと分かってます。
でも、どうしても私、演じたくて。どうしても私が、この役やりたくて!!
だから、無駄なんて言わないで下さい。
オーディションまで、あと3日間。やれるだけやってみますから。」
演じれるモノも、演じれなくかっちまう。
役者になるって決めたなら、自分に出来るのは此処までだとか、他の誰かがしてくれるとかいう甘えは捨てろ。
皆、自分の役を死に物狂いで掴みに来てるんだ。
甘えているやつに、演じる役は無い。」
----✂︎----2019年----✂︎----
誰かになって誰かの人生とか、性格とか心情を感じて 表現して…。
こんなに楽しい事って他には無いと思う。
人生一度きりじゃない。
何度だって違う人生 垣間(かいま)見れる。それが演技ってもんだろ!」
8「…そんなんじゃないです。
私は、私のことが大嫌いなんです。
いつもいつも焦(じ)れったくて、ブスで…でも演技だけは、それだけは私を裏切らない。
だから演じるんです。私はいつだって。
だからお客さんに魅せるだとか、楽しませるだとか。
そんなこと、私には出来ません。
出来るのはただ1つ。自分を殺すことだけ。」
9「私って、昔から自分に色を塗れなくて。
いつも無色透明で透けてるんです。
だから誰か他の人からヒントを得て色を塗れる様に、役者になりました。
最初はなかなか自分ではない誰かになりきれなくて 悩んだりもしたんです。
でも少しずつ少しずつ透けていても色がついてきて、しだいに透け感がなくなって今では演技をしているその時だけは色がついていて
私にとって演技って、色なんです。」
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